・【何を呑もうか悩んでいる方】に向けた記事となっています。
こんにちは、アザ・キャストです。
皆さん、お酒は好きですか?
私は1つのカテゴリーとして設定するくらいに好きです!
さて、そんなお酒ですが、次のような「悩み」がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「色々あり過ぎて、何が何だかわからない…」
「いつも決まったものしか飲んでないから、たまには違うのを飲んでみたい!」
私も20歳になったばかりの頃は「何を飲めば正解なんだ?」と、スーパーの酒類コーナーをさまよったことがあります。
そこで今回は、(完全に個人の好みですが)おすすめのお酒についてご紹介したいと思います。
・アザ・キャストのおすすめは「クセの強いもの」が多めです。
この記事は5~6分程度のボリュームとなっています。
好きなお酒:ビール編
まず最初に、私アザ・キャストが最も好きなお酒「ビール」についてです。
その中でも好きなものを、いくつかチョイスしてお話しさせていただきます。
『インドの青鬼』(ヤッホーブルーイング)
『インドの青鬼』は、その華やかな香りと苦みがクセになるビールです。
このビールとの出会いは?
大学の頃、立ち寄ったコンビニで出会いました。
コンビニって、スーパーでは売っていないビールも置いてあったりするんですよね。
有名なホラーゲームと同じ名前だったので、思わず手に取ってました。
どんな人におすすめ?
私と同じく「個性のあるビールが好き」という方や「日本のありきたりなビールに飽きた」という方におすすめしたいですね。
逆に、「ビール初心者」「苦いのはちょっと」という方にはキツイものだと思います。
おすすめのおつまみは?
「味が強めなので、セオリー通り肉かな?」と思えば意外や意外。
これを書いていて久しぶりに飲みたくなり買ってきたのですが、天ぷらと合わせたらとても美味しかったです!(ちなみにタラの芽の天ぷらでした)
『SPRING VALLEY』(KIRIN)
『スプリングバレー』は、おそらく現在国内でメジャーなビールの中で一番味が濃いものです。
このビールとの出会いは?
テレビのCMを見て、「新しいの出たのか」程度の感じでしたね。
そして手持ちがある時に、特に感慨もなくスーパーで買いました。
どんな人におすすめ?
『インドの青鬼』が好きな方はおそらく好きだと思います。
こちらは香りではなく味わいメインですけどね。
『スーパードライ』や『麒麟』などからステップアップしたい方はお試しあれ。
おすすすめのおつまみは?
やはり味の濃いビールには、味の濃い肉料理でしょう。
ただし、こちらは香りが強くはないので、洋食でなくとも合うかと。
『シンハー』(ブンロート・ブリュワリー)
『シンハー』は、タイのビールで「唯一王室に認められたビール」として有名です。
このビールとの出会いは?
漫画『ブラックラグーン』を読んだことがきっかけでした。
舞台の『ロアナプラ』がタイに存在するという設定のため、出てきたのでしょうね。
どんな人におすすめ?
味わいであれば、「スカッとした感じの海外ビールを楽しみたい」という方に。
私のように「作品に登場するお酒が飲んでみたい!」という方にもおすすめです。
海外産のビールなので、売っている場所が限られるのが難点ですね。
おすすめのおつまみは?
個人の感覚では、チャーハンなど塩気のあるご飯系の食事に合うと思います。
公式ウェブサイトでは「エスニック好きが選ぶNo.1のビール」とあるので、当然そちらにも。
好きなお酒:ウイスキー編
続いて、ビールと同じくらい好きな「ウイスキー」についてご紹介します。
ちなみに一番最初に買って飲んだウイスキーは、『ブラックニッカ クリア』の小瓶でした。
『ワイルドターキー 8年熟成』(オースティン・ニコルズ)
『ワイルドターキー 8年』は、名前に偽りなしの「ワイルドさ」を誇るバーボンです。
このウイスキーとの出会いは?
実家に帰省した際に、父が飲ませてくれました。
『ブラックニッカ』でウイスキーを知った気でいた私の喉は、見事に焼かれましたね(苦笑)
その後、『バキ』の花山薫も好んで飲んでいることを知りました。
どんな人におすすめ?
「強い酒をあおりたい気分なんだ」という方におすすめです。
ただし、ストレートやロックで飲む時にはご注意を。
決してビールの要領で一気にいこうなんて考えてはいけません。
(喉が焼けますし、何よりウイスキーの味わい方としてもったいないです)
おすすめのおつまみは?
定番のナッツやチョコレートのほか、個人的にはビーフジャーキーもいいと思います。
ウイスキーをストレートやロックで楽しむ場合、料理よりもおつまみや甘味に合うんですよ。
『ラフロイグ』(サントリー)
『ラフロイグ セレクト』は、濃厚でスモーキーな香りが特徴のシングルモルトスコッチです。
このウイスキーとの出会いは?
連れていっていただいたBarで、会社の先輩に教えていただきました。
Barに行くのも初めてで、すごくドキドキしたのも覚えています。
ちなみに、香りをかいで最初に連想したものは「木酢液」でした!
どんな人におすすめ?
「香ばしいウイスキーを主役にして楽しみたい」という方におすすめします。
同じサントリーの『角瓶』などは「食事と合わせるウイスキー」ですが、『ラフロイグ』など「強烈な香りをもつウイスキー」を最大限に楽しむには、食事はノイズになります。
食後に舌の上で転がすようにして楽しむのが、正解かと。
おすすめのおつまみは?
ナッツやポッキーがベターですね。
『ラフロイグ』の邪魔をせず、引き立てるおつまみをチョイスしたいところです。
『ジンビーム』(ビーム サントリー)

引用元:『ジンビーム』公式ウェブサイト
『ジンビーム』は、日本でもメジャーなバーボンです。
このウイスキーとの出会いは?
①その辺のスーパーに行った ②売っているのを見た ③買った ……以上!(笑)
本当に場所を選ばず購入できるウイスキーです。
ハイボールとして提供している飲食店も多く見られます。
どんな人におすすめ?
「バーボン or ウイスキー初心者」におすすめです。
価格も手ごろですし、ストレートやロック、ハイボールなど様々な飲み方を試せます。
私はこれでコークハイを作るのが好きです。
おすすめのおつまみは?
ハイボールを想定するなら、ポテトチップスやフライドチキンなどをおすすめします。
脂っぽいものをグイッと流すのがおいしいんですよね。
ストレートやロックなら、定番のナッツやチョコでいきたいです。
さいごに
今回は、個人的におすすめのお酒(ビール・ウイスキー)についてご紹介させていただきました。
個人の体験を通じて、少しでもお酒の魅力をお伝えできたなら幸いです。
最後になりますが、「飲酒は20歳を過ぎてから」。
急ぐ必要があるものではありません。
ルールを守って楽しく飲みましょう!