こんにちは、アザ・キャストです。
最近、部屋の掃除と読書にハマっていて、記事の更新をしていませんでした。
「何やってんだお前よォ!再就職するんダルルオッ!?」
ですが一応、自分の人生に関係する行動をとってはいますので、ご容赦を!
↑こんな感じの本を読んでいます。
Twitterにおける私とある程度付き合いがある方は知っているとは思いますが、私はとても思い込みが激しい性格でして……
「もう28歳……恋愛や結婚なんて、来世にならないとできないんだァ……」
「私を必要とする会社なんてなく、一生バカにされ続けるんだァ……」
などなど、どこを根拠にして言ってるのかわからないことを度々嘆いています。
しかしさすがにこの思い込みと一生付き合うのは非常にリスクが大きいので、いい加減改善したいと考え、本を読んでいるわけです。
メンタルがしっかりしていない状態で技術書を読んでも、ロクに身に付きませんからね。
一冊ですべてが解決するとは思いませんが、よき方向に向かわせたいです。
さて、このような近況ではありますが、それはそれ。
今回は、最近のFGOについて思う所を書いていきたいと思います。
・筆者のFGO歴は、約2年8カ月(2020年2月中旬~)、マスターレベルは158です。
・内容は「ありがたいと思う点」「こうしてほしいと思う点」の両方です。
・この記事を読めば「2022年8月~9月のFGOに関する1つの見方」がわかります。
「書きたいな~」と思いながら貯め込んでいた言葉を、今炸裂させます!
いちプレイヤーの感想文ではありますが、少しでも面白いと思っていただければ幸いです!
Quick改善について
ArtsやBusterにおされ気味だったQuickに、最近すごく力が入っていますね。
【感想】根底からテコ入れてきた感
7周年からぐだぐだ新邪馬台国までQuickの改善が続いていますが、
・初手Quick&マイティチェインにより、Quick宝具の価値がアップ。
・新Quick必須級サポーター、水着スカディによるスター供給強化。
・初のQuick汎用アタッカー、千利休が実装。
「テコ入れ半端ないって!!!」
思わず目を疑いたくなるレベルで改善してきていますね。
ArtsやBusterはキャストリアや光コヤン、オベロンといった超強力なサポーターを導入することで、悪く言えば「雑に」パワーアップさせていました。
対して近頃のQuickに対しては、「根底から丁寧に」変えてきたという印象を受けます。
運営の試行錯誤がかなり感じられ、感謝の念が自然と沸き上がってきました。
【要望】51個を超えるスターを生み出すメリット
ただ1つに気になるのは、「スターが51個以上発生させるメリットがない」ことです。
水着スカディでスター供給が大幅強化された一方、溢れたスターがどうしても目につきます。
現状最大99個まではカウントされますが、プレイヤーの達成感・自己満足感という形でしか意味を成していません。
8周年記念などのタイミングで、「51個以上スターが発生した場合に得られるボーナス」を設定していただければ、よりQuickを使おうという気にさせられると思うのですが……
・クエストに「スターを60個以上生成させる」などを追加する。
↑私個人では、このあたりが思いつきました。
聖晶石や呼符の配布について
みなさん大好きな聖晶石召喚(ガチャ)をするためのアイテムの配布も、最近ますますパワーアップしている気がします。
【感想】7周年の配布には「圧巻」の一言
7周年に最大1,000個以上の聖晶石を配布してきた時には、思わず「え?サービス終了近いんか??」と言いたくなりました(笑)
まぁ、1,000万円以上課金している方もいますから、そうそうサ終なんてないでしょうけど。
8周年以降も、ぜひこの規模の配布を行っていただきたいですね!
だからといって、型月人気キャラや必須級を連続投入するのはやめてくだちい……
【感想】何だかんだ配布の機会は多い
メンテナンス時の「詫び石」や放送配信時のキャンペーンなど、聖晶石を配布してくれる機会が最近結構多いのも嬉しいです。
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…………………。
😭#FGO pic.twitter.com/1sVitrbxRz
— アザ【Other】@ガチャ禁 (@Other_casT01) September 21, 2022
実際、2022年9月22日に135個の石が、2022年10月4日(12日後)には181個になっています。
※10数個は絆上げでいただきました。
さらに呼符や聖晶片もありますから、貯めると結構な数になりますね。
ガチャ用アイテムを配ってくれる運営には、頭が上がりません。
【要望】それでも難しい現実
しかし、欲を言うと「もっと機会がないと難しい」という現実もあります。
11連召喚で1機以上の☆5単独ピックアップを引ける確率は、8.64%です。
さらに、55連召喚(1万円課金)で引ける確率は、35.71%となっています。
もちろんFGOもビジネスですから、ユーザーに課金させることで売上を伸ばす必要があります。
ですが、「約1ケ月かけて手にした30個の聖晶石が」「確率8.64%の条件下で」「ものの数秒で消え失せる」というのは、いささか厳しいのではないでしょうか。
・ウィークリーミッションの報酬〇倍キャンペーンの実施。
・ログインボーナスで配布する聖晶石を各1個増加(1週間で3→5個入手)。
↑このあたりの「ギリギリのライン」を徐々に攻めていっていただきたいところです。
レアアイテムの配布について
以前よりもはるかに配られるようになった印象ですね。
【感想】驚愕のレアプリズム・伝承結晶大量プレゼント
特に、7周年に行われた「サーヴァントの再臨数に応じたレアプリズム・伝承結晶をプレゼント」には度肝を抜かれました。
実は以前、お問い合わせに「『フォンダン・オ・ショコラ(レアプリズム×25)』とか無理ですよ。必要個数減らすか、レアプリの配布を増やしてください!」と意見したことがあるんです。
まさか、あのような形で叶えていただけるとは思いませんでしたね。
お問い合わせフォームからの要望、バカにできないです……!
【要望】『カルデアの夢火』の入手機会を
既に文句のつけようがないレベルで実施していただいていますが、可能であれば『カルデアの夢火』の入手機会を増やしていただきたいところです。
『星見のティーポット』の大量配布によって、サーヴァントとの絆はかなり上がっています。
ですが同時に、絆が上がり切りパーティに編成することができない問題も発生しています。
お気に入りのサーヴァントと、もっと一緒にクエストを回りたい方も多いのではないでしょうか?
(絆11以上になる機会を増やすと、同時に聖晶石配布の機会も増やせますしね)
サーヴァントの実装について
特に7周年以降「運営の本気」をひしひしと感じています。
【感想】周年前から本当にすごい
2022年7月下旬~2022年9月の2か月間に、以下のピックアップが実施されました。
・7周年に人気作品『月姫』からアーキタイプ:アース(アルクェイド)実装
・7周年福袋にアルジュナ〔オルタ〕、モルガン、水着武蔵と「どれでも当たり福袋」を実装
・水着イベント2022に「Arts版マーリン」「NP50%全体Arts攻撃バーサーカー」「新Quickサポーター」を実装
・蘆屋道満に水着霊衣を追加した上での復刻
・復刻:水着イベント2021ガチャで、水着カーマ復刻
・2600万DL突破記念で、スペース・イシュタル復刻
・天草、再来
・『Road to 7 No.4』で最強アタッカーの一角、アルジュナ〔オルタ〕復刻
・新規ぐだぐだイベントで「汎用Quickアタッカー」千利休実装
・『ぐだぐだ邪馬台国2020』から待望の山南敬助を実装
・『京まふ』に合わせて、過去のぐだぐだサーヴァントを一挙復刻
・『Road to 7 No.5 アトランティス』でBusterクリティカルの鬼、超人オリオン復刻
あまりの怒涛のラッシュに界隈からは、
「大量の聖晶石配布は罠だったのか」
「すぐに回収するからな♡という意味だったんだね」
「いや、もう石残ってるわけないじゃん」
「人の心(以下略)」
このように息も絶え絶えな声が多く寄せられていました。
【感想】「引こう」と思わされる魔力
しかし、こんな無茶苦茶なガチャスケジュールでありながら「引こう」と思わせるFGOは本当にすごいコンテンツですね。
筆者自身も「水着スカディで満身創痍や…」と貯石を誓うも、駒姫(千利休)を回していました!
これもコンテンツの吸引力が成せる技(とコンコルド効果)というものでしょうか。
【要望】ペースや配布数を考えてほしい
ですが、さすがにちょっとペースを考えていただきたいという声が出てきますね。
いくら周年で最大1,000個以上の聖晶石を配布しているとはいえ、何騎も強力で魅力的なサーヴァントを出されては、よほど屈強な鋼の意志でもない限り石を残すことなどできません。
容赦のない実装ペースを調整するか、ペースに対応できるように聖晶石・呼符の配布数を増加させるかといった対応策を打つのが現実的ではないでしょうか?
イベントの開催について
最近は新規のイベントが多く、毎回楽しみですね。
【感想】報酬がおいしい
太歳星君や壱与などの強力な配布サーヴァントやアペンドスキル開放に合わせた『伝承結晶』の供給数増加など、最近のイベントは報酬のボリュームが豪華になっていますね。
「お茶を淹れる」など、過去の報酬システムを改良した新要素の登場もとても嬉しいです。
「第二部のクライマックスをより多くのユーザーにリアルタイムで見てほしい」という運営の意気込みが反映されているように思えます。
【要望】定番は残してほしかった
その一方で、定番であった水着イベントとクリスマスイベントの復刻を削ったことには、非常に残念な気持ちになりました。
サンバはしかたないですけどね、サンバは……
削った理由としては単純な「スケジュール的に可能か」以外にも、「ビジネス的においしいかどうか」の判断があったように思えます。
削られたイベント名 | ピックアップ内容 |
クリスマス2020(ガチャ復刻もなし) | ヴリトラ、水着マルタ、ベオウルフ、アルジュナ、カルナ、パールヴァティー |
水着イベント2021(ガチャ復刻は一部あり) | 水着沖田オルタ、水着コルデー、水着アナスタシア、水着カーマ、水着清少納言、水着カイニス、アキレウス、マンドリカルド、蘆屋道満、コロンブス |
確かに、正直クリスマス2021や水着イベント2022と比べるとインパクトに欠ける内容であることは否定できないもののように思えます。
しかし、それでも配布サーヴァントの入手機会は極力減らさないでほしかったです(特に水着ダ・ヴィンチ)。
さいごに
今回は、最近のFGOについて思う所についてまとめさせていただきました。
筆者はこれからFGOはどうなると思う?
機能向上はしていくと思います。
より多くのユーザーを生み出せるよう、また、既存のユーザーを驚かせ楽しませるよう、運営もますます力を入れていくことでしょう。
ですが、そのような中でも「ユーザーが求める方向性」「削るべきではないもの」にも目を向けていただきたいなと、願うばかりです。
そのためにも、我々ユーザーも適切な形で声を上げていければ、わずかばかりといえども寄与できるのではないでしょうか。
皆さんは、今後のFGOはどのようになっていくと思いますか?
「こうして!」というものがあれば、FGOのお問い合わせフォームから書き込んでみましょう!