こんにちは、アザ・キャストです。

前回の記事の通り、2022年5月12日に『ダブルマスターズ2022』が公開されました。
しかし、発表されたのはそれだけではありませんでしたね。
次期スタンダードのセット『団結のドミナリア』もそのヴェールを脱ぎました!
「あのドミナリアに再訪するのか!?」
「すべての始まりの地に!?」
「ついに主人公サイドがファイレクシアに立ち向かうの!?」
ティミ―(ゲームを単純に楽しむプレイヤー)だけではなく、スパイク(競技思考のプレイヤー)やヴォーソス(ストーリー性を探求するプレイヤー)のテンションもだだ上がりになったのではないでしょうか?
『ドミナリア』期のスタンダードで『ドミナリアの英雄、テフェリー』を愛用していた私も、思わず握った拳を高く振り上げていました!
そこで今回は、「『団結のドミナリア』はどうなるのか」についてお話ししたいと思います。
・『団結のドミナリア』に収録されるキャラクター、カードについて推測します。
この記事は5分程度のボリュームとなっています。
公式発売日は2022年9月9日ですが、今から楽しみにしていきましょう!
『団結のドミナリア』とは?(ストーリー的に)
まず、『団結のドミナリア』がどのようなものなのかについてご紹介していきます。
MTGの原点・ドミナリアへの再訪!
MTGにおいて、ドミナリア次元への再訪は特別なものです。
古龍戦争、兄弟戦争、ファイレクシア(旧)との壮絶な闘い。
すべてが起こった地、あらゆる英雄が集った地が、ドミナリア。
その世界を我々は再び訪れるのです!
「壮大な物語の幕開け」
公式情報では「4つのセットにまたがる壮大な物語の幕開け」と銘打たれています。
その入り口となるセットですから、多くのプレイヤーの心を惹くような要素が盛りだくさんであることを期待してしまいますね!
個人的には、過去に登場したキャラクター達の活躍が見たいです!
どのような物語になるか?
おそらく「対新ファイレクシア」に関する物語になると思われます。
ここ最近のセットに法務官たちが出てきていますし、他の脅威(エルドラージ、ニコル・ボーラス)は沈静化していることからも、可能性は高いのではないでしょうか。
ついに主人公サイドが彼らに対抗するために動き出す……かもしれません!
(※一応『ドミナリア』でめちゃくちゃ強いアーティファクト(サイリクス)を手に入れています。あれから話に出てきませんが…)
『団結のドミナリア』に期待されることは?(カード的に)
続いて、『団結のドミナリア』に収録が期待されるカードについて推測していきます。
『ドミナリア』から考えて
公式情報によると、『団結のドミナリア』は「マジックの歴史や美しい風景、強力なクリーチャー、そして高名な英雄たちに満ちた」セットになるとのこと。
この発表に加え、同舞台の前セット『ドミナリア』を参照に考えるなら、英雄譚や過去の有名なクリーチャー、レジェンド(「伝説の」)が多数収録されるセットになるのではないでしょうか。
目新しさがない懸念も
ですが最近のセットでは、英雄譚やレジェンドも結構な頻度で登場しています。
単純にその2つを出すだけでは、目新しさに欠けて退屈になりそうですよね。
歴史的かつ革新的な新要素の登場に期待したいところです。
(書いてて気づきましたが、『歴史的』のキーワード再録はありそうですね!)
登場するPW
製品写真などから、アジャニ、リリアナ、カーンが登場すると思われます。
(※少なくとも物語上は。『カラデシュ』のジェイスのようにカードにはならない可能性も)
中でもカーンは登場したカードすべてが強いので、今回も期待してしまいますね!
登場する人物
キービジュアルから、大魔導士・ジョダーやシッセイの子孫・シャナの登場が見込まれます。
他には、新生ウェザーライトのクルー(乗組員)達。
コレクターブースターの画像から陰謀団が登場するのではないでしょうか。
登場するクリーチャー
『ドミナリア』では『セラの天使』や『ラノワールのエルフ』など、往年の名クリーチャー達が登場していました。
『団結のドミナリア』でも、こうした再録に期待したいところですね!
さいごに
今回は、『団結のドミナリア』はどうなるのかについてお話させていただきました。
個人的な感想
めっっっちゃくちゃ楽しみですね!
最近は新ファイレクシアの一方的な活躍(タミヨウの「完成化」やノーン様の理不尽な怒り)が目立っていたので、この辺りで主人公サイドが反撃のきざしを見せてほしいです!
また、本セットから『ジャンプスタート・ブースター』が発売するのも楽しみです!
『カルドハイム』の『若年の戦乙女』のような、「そのブースターからのみ排出される強力なカード」が登場してほしいような……してほしくないような?(笑)
繰り返しとなりますが、発売は2022年9月9日となっています。
MTG 30周年を飾るセット、どのようになるのか期待に胸を膨らませましょう!