【レビュー】初心者がわりと本気で楽天証券やってみた【つみたてNISA】

【レビュー】初心者がわりと本気で楽天証券始めてみた【つみたてNISA】 レビュー
レビュー
概要

■楽天証券による新NISAの始め方をまとめた記事です。
■投資経験ゼロで超初心者の管理人が実践した内容を記録しています。
■これを読めば、楽天証券に口座を開設して新NISAをスタートすることができます。
■最終更新日は、2024年3月22日です。

楽天証券と一緒に楽天カードを作っておくと便利ですよ!

ステップ1.知識学習編

パソコンのマニュアルを読む男性のイラスト

まずはNISAに関する知識をインプットしました。

これからやっていく方が少しでも早く進めるよう、管理人が学習に用いた教材をご紹介します。

実践的な方はサッと済ませるのでしょうが、生来心配性かつ時間だけはある管理人は、ここに時間を費やしてました(;^_^A

なお、学習において重要なポイントは以下の通りです。

見出し

■複数の情報源を確認して共通項を導き出す(正確性の確保)
■既存知識のアップデートを意識しつつ適宜学習を続ける(継続的な学習)

1つの情報源の内容を鵜呑みにするのは大変危険です。

ましてお金が絡んでくる話ですから、複数のソースから確実な情報を仕入れていきましょう。

また、既に知っている内容が常に正しいとは限りません。

損をしたくないのであれば、本やYouTubeなどをこまめに覗いてみることをおすすめします。

『貯金0円からのiDeCo・NISA超入門』

貯金0円からのiDeCo・NISA入門

とりあえず話題のNISAについて知りたいな」と思って手に取った本です。

個人差はあると思いますが、とてもわかりやすくまとまっています。

さらに、NISA以外にもiDeCoについても知ることができますし、2023年の本ですが新NISAについても書かれているので今からでも役に立ちますよ。

細々とした制度の知識で頭がこんがらがってしまうという方におすすめです!

【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方

前述の本を読んで「もっとNISAについて知りたい!」と思った管理人が、Youtubeで見つけた動画です。

獲得した知識を復習しつつ、より具体的なプランを練るために視聴しました。

「どこに注意すればいいのか」「どれに投資すればいいのか」という基軸を、管理人はこの動画から教わったと言ってもいいでしょう。

また、この動画に限らずフェルミ漫画大学では数百ページにおよぶ書籍をわかりやすく要約しているので、他の動画の視聴もおすすめします。

ちなみにタイトルの「月5万円から」というのは、ぶっちゃけ無視してしまって構わないです(;^ω^)

※投資で大切なのは、自分に合ったペース!

【24年版】楽天証券で新NISAの始め方・口座開設のやり方!実際の画面で解説

楽天で証券口座を作るのを決めた!でもどうやって作ったらいいの?」と悩んだ時に出会いました。

この動画を見れば、税金がかからず確定申告の手間も省ける新NISA口座を楽天証券で作ることができるようになります。

また、投資によって楽天ポイントが付与されるようになるなどお得な情報も一緒に紹介されています。

普段から楽天ポイントになじみがある方は動画をチェックしながら楽天証券で口座を開設するといいでしょう。

ただし、こちらの動画では口座の作り方がメインなので、NISAに関する知識は前述の本や動画などで補完するのがおすすめです。

【操作画面で解説】楽天証券口座開設/入金方法/積立設定を完全ガイド【積立NISA 新NISA クレカ積立 楽天カード 】

口座開設が完了した!でもどうやって積み立てればいいの?」という時、すごく助かりました。

証券サイトは(特にPCで)ごちゃごりゃしていて、何がどこにあるのかわかりずらいです。

しかし、この動画のおかげでスムーズに毎月の自動振り込み設定を完了させることができました!

前述の動画と重複する内容もありますが、両方見ることでより理解できるようになるので見ておいた方がいいでしょう。

おまけ:ハウツー動画は1.5~2.0倍速再生がおすすめ!

ゴーカートに乗る男の子のイラスト(遊園地)

「NISAはお金がかかる話だから、ちゃんとした知識を身に着ける必要がある」
「だけど、知識を得る段階で時間がかかり過ぎるとモチベーションがもたない!」

解説動画を視聴する中では、このようなジレンマがありました。

そこで至ったのが、Youtube動画の1.52.0倍再生です。

最初は内容がちゃんと頭に入るか心配でしたが、実際やってみると意外にスルスル入っていきます!

それというのも、管理人が観たハウツー動画の多くは元の話すスピードが比較的ゆっくりだったからです。

なので1.5~2.0倍にしても、内容は十分聞き取れました!

学習はしたいものの時間が惜しいと感じる方は、ぜひ試してみてください!

※早すぎる場合には、1.25倍速もあります

ステップ2.証券口座開設編

楽天証券ロゴ

知識をある程度詰め込んだのち、いよいよ証券口座を開設することにしました。

選択したのはタイトルの通りですが、楽天証券

理由は、楽天カードや楽天銀行を既に使っていたからです。

SBI証券の方がポイントの種類があっていいぞ!という声もありますが、資金もなくガッツリやる感じでもない現状ではそれほど差がなさそうなので、馴染みがある楽天を選択しました。

今後明らかに楽天とSBIとの間に差が生じてきたら、移行もアリだとは思いますけどね。

口座開設は動画を見ながら

後ろから見たパソコンを使う人のイラスト(男性)

【24年版】楽天証券で新NISAの始め方・口座開設のやり方!実際の画面で解説をチェックしながら、こちらのページから実際に証券口座を作りました。

動画内ではスマホ操作かつ楽天非会員で紹介していますが、管理人はPC操作かつ楽天会員なのでそのように選択。

とはいえほとんどやることは変わりませんから、もし同じような方がいたらご安心ください。

一番厄介だったのは、身分証明書(運転免許証など)の撮影

スマホも使って読み込もうとしましたが、どうにもうまく枠内に収められず時間ばかりが過ぎていきました……(´Д⊂ヽ

PCからなら単純に証明書の裏表の写真を送るという方法もありましたので、埒が明かないのであればそちらをどうぞ。

申し込み完了

ピースサインをしている男性のイラスト

ひと通り入力したら、あとは楽天証券側から連絡が来るのを待つだけです。

(知識を得る時間は別として)口座を作るのはめちゃ簡単にできますので、「操作が難しそうだから……」と敬遠している方はチャレンジしてみてください!

連絡がきた!

Eメールのイラスト

3日くらいして、口座開設の手続きが完了した旨のメールが届きました。

簡易書留が送られてくるらしいので、それまでさらに待ちます。

届くまでにさらに動画を見て知識を深めたり、どれくらいNISAに投じていくか資金繰りを考えておくといいかもしれませんね。

簡易書留到着

書留のイラスト

さらに2日後、書留が届きました。

中には設定用のパスワードが入っています。

確認したら楽天証券にさっそくアクセスしましょう。

身分証明に運転免許所や保険証などを使いますので、お忘れなく!

マイナンバー登録

マイナンバーの個人番号カードのイラスト

進めていくと、マイナンバーの登録を求められます。

マイナンバーカードか通知カードを用意し、間違いがないよう入力してください。

その後、証券側でナンバーの確認が行われます。

管理人の場合、申請翌日には登録完了メールが届きました。

ログインして積み立て設定

二段階認証を使う人のイラスト

メール記載のURLからログインページに移動します。

その後は【操作画面で解説】楽天証券口座開設/入金方法/積立設定を完全ガイド【積立NISA 新NISA クレカ積立 楽天カード 】の手順にしたがい、毎月の希望金額を設定して積み立てられるようにしていきましょう。

最後に完了画面が出てくれば、楽天証券口座の完成です!

楽天証券口座開設完了

参考までに、管理人の設定は以下のようになっています。

管理人の楽天証券における設定

■開設口座:NISA&特定(源泉徴収あり)
■積立設定額(つみたて投資枠):1,000円/月
■積立方法:楽天カード(クレジットカード)

100円からできる楽天証券ですが、せっかくなので1,000円に挑戦してみました。

月額1,000円くらいなら、現状でも負担にならないので!

ステップ3.口座開設後にすること

アイディアを思いついた男性のイラスト

口座ができた後にやるべきことも確認しておきましょう。

「なぜそうすべきなのか」については素人の管理人が説明するよりも詳しい方の動画を見た方がわかりやすいので、載せておきますね(;^ω^)アシカラズ

NISA口座を作ったらやること

■基本何もしない:毎月確実に積み立てることだけを意識する
■欲を出さない:その他の金融商品に利益目的で手を出すのは危険

めんどくさい方向けに一言でまとめますと、「毎月の積立だけを確実にするのが最善手」ということです!

そのあたりも詳しく気になる方は、ぜひいくつか動画を見てみてくださいね!

さいごに

今回は、楽天証券で投資経験ゼロ超初心者の管理人が実践した内容を紹介させていただきました。

NISAはやった方がいい!……と思う

決心する女性のイラスト

連日話題になるNISAに対し「でも結局は投資なんでしょ?」「損はしたくないから……」という方も未だ少なくないでしょう。

しかし、今現在の取り上げ方を見ていると、単なる一過性のブームではないように思えます。

むしろ「今後はこっちに舵切っていくからね」「付いてくるかは自由だけど自己責任ね」という国からのメッセージなのではないか?

……と、管理人個人としては感じています。

もちろん管理人は投資においては超初心者超素人超一般ピーポーですから、実情はわかりません。

ですが、損をしたくないからとはいえただ貯金していても、極低の金利のために文字通り蚊ほどの利益しか生まれないでしょう。

だとしたら、借金や破産をするようなレベルではないほんの少しのリスクを受け入れて、新たな「冒険」に足を踏み入れてみてもいいのではないでしょうか。

ちなみに管理人は規模としては超少額ですが、色々わかってくること自体が楽しいのでやってみている感じです(笑)

将来的に収入が安定したら、もう少し金額を増やしてみたいとも思っています!

この記事を読んで、NISAを始めて見たり少しでも興味を持っていただければ幸いです。

楽天証券でNISAを始めるなら、楽天カードを持っているとお得ですよ!