【MTG】『エルドレインの森』予約価格比較！今回の当たりはどれだ？

多くのPWたちが灯を失う中、PWとしてあり続けたアショク！
リソース補充、自衛のトークン、奥義はLOと結構やれそうな感じがしますね。
常在型能力も奥義の助けとなりますが、墓地利用とはめちゃ相性悪いのでご注意を！

あの鹿男(オーコ)の息子ということで話題になったケラン君！
物語は「ハンマータイム」でおなじみの『武器庫の開放』。
本体も装備品と相性バッチリで、『開放』8枚積みはかなり強そうです！

PWの灯を失い、ウィルとも見解の相違が生じているローアン。

「失ったライフ分Xマナ軽減」とド派手な能力が魅力的ですね！
ただし、タップ起動型能力とタフ2であることには気を付けましょう。

ローアンと同じく、PWの灯を失ったウィル。
片割れとは反対に、ライフゲインでマナ軽減ができます。
「警戒」持ちなのでアタック後にも効果が使えるのは便利そうです！

アンデルセンの童話「雪の女王」がモデルと思わしきクリーチャー。
タップ&アンタップを阻害する効果は「凍結」と呼ばれていることもあって、雰囲気抜群ですね！
それにしても、1マナ4/4のトークンって強くないですか……？

「鹿の次はロバか！！」と、見た瞬間思わず口に出していました(笑)
インスタントタイミングだと6マナと重めですが、一気に弱体化できるのは相手にしてみればたまったものじゃないと思います。
ただし、効果や+1/+1カウンターによる修正は無力化できないので注意しましょう。

「鏡よ鏡よ鏡さん……」で有名なあのシーンが元ネタの一枚。
発表直後から『黙示録、シェオルドレッド』とのコンボが話題になっていますね。
しかもよく見ると、クリーチャーではなくカードと書かれており、文末には「『鏡に願いを』を追放する」の一文がないんですよね……！？

こちらも発表当初から高止まりしているカードとなっています。
効果は難解そうですが、「自軍の+1/+1カウンター持ちは、このカードで追放されたクリーチャー・カードの起動型能力を全部持つ」ということです。
つまり、凶悪だけど重量級すぎるクリーチャーの起動型能力もカンタンに使えちゃう……ってコト！？

黒の『徳目』は、すべての墓地が対象のリアニメイトエンチャント。
しかも前半は除去として機能する上、ハンデスされなくなるのが強いですね。

また、除去はソーサリーですが2点ゲインも付いているのが嬉しいです。

『粗暴な聖戦士』と同コストでほぼ同じ効果でありながら、「瞬速」持ち！
しかも、全体除去を撃ちたい時のデメリット(除去後に相手に戻ってしまう)も解決できる能力まであるのが、本当にエライですね。
『聖戦士』にもこちらにはないメリットがあるので、使い分けていきましょう。

『エルドレインの王権』のトレイラーに出ていたヒロインが、4年越しのカード化！

効果は「PW(ガラク)許すまじ！」「同胞の無念を力に！」と言わんばかりのもの。

ですが最後の効果は、「やっぱりクッキーだったよ……」という感じで面白いですね(笑)

時と種族を超えた『セラの報復者』という印象を受けました。
しかし今セットは「フェアリーがいれば強化」という呪文が多いので、とりあえずそれ用に出すものとしては最高峰のスペックと言えるかもしれません。

『自我の流出』なんて『思考囲い』を超えちゃいますよ！

いたずらと言うにはあまりにえげつないランクルの呪文。

必要な分だけ選べるところは、本体と同じ器用さを感じさせます。

全体除去よりもこちらの方が嬉しい時も、個人的には結構ある気がしますね。

『ロボトミー』『無間の抹消』『失われた遺産』『漂流自我』。いわゆる「ぶっこ抜き」と言われるカードがまさかの盤面に干渉ができる一枚に。

しかも「土地ではないクリーチャー」とは書かれていないので、クリーチャー化した基本土地が対象に取られた日には……

今セットかわいい大賞と言っていい一枚だと思います！

ただし、撫でたらいけないというのが非常に残念(´・ω・｀)

そして能力はデカかわいい……かわいいですよ、ね？

新しい4マナ4/4ドラゴンは、「退廃的な（手癖が悪い）」ドラゴンです。

『眼識の収集』とは異なり、2枚どちらも自分の手札として扱えます。

『黄金架のドラゴン』のように、除去を撃っても宝物は出ないのが救いでしょうか。

『記憶の氾濫』の方が強いのでは？と思われているせいか、イマイチ価格が伸び悩んでいる印象を受ける一枚です。

ですが場合によっては、払ったマナの分だけ覗ける『氾濫』よりも、枚数が保証されている『遠見』の方が役立つこともあるのではないでしょうか？

『ガウェイン卿と緑の騎士』の緑の騎士なのでは？と言われています。
効果をまとめると「何回でも出来事と本体をループできる」ということですね。ライフは減りますが、アドを繰り返し取れるのは強いです。

ただし、最近は追放除去も多いのには気を付けましょう。

制約付きとはいえ強力なバウンスとフィニッシャーサイズの「瞬速」クリーチャー。

私も含め、発表当初から魅了された方も多いのではないでしょうか。

強いかそうでないかが話題になっていますが、コントロール以外には「出来事」が働くので、個人的には結構強いのではないか？と思っています。

非トークン・クリーチャーを『永遠の放浪者』のような効果で一時追放。

敵の無力化のほか、自軍のETB能力や「試作」持ちを活かす使い方もできます。

さらに本体が『セラの天使』より１マナ軽く、護法まで付いているサイズ……強い！

『鏡に願いを』と同じく、出た当初から「シェオルドレッドが強くなる」と騒がれています。

3マナで2枚クリーチャーを手札に戻すだけでも及第点なのに、どうして範囲の広いコスト1枚でリアニできてしまうのか……

普通にリミテッドでも強い1枚だと感じています。

赤1マナの強化呪文は数あれど、何故か継続的に+1/+1とトランプルが付く一枚。

赤単の『僧院の速槍』などステータスアップするカードに使われると、大変苦しくなる予感しかしません。

対処するには、撃たれたタイミングで対象を除去するのが大切です。

『ゼロ除算』を想起させる「出来事」能力を持つ悪そうなフェアリー。

ただし先駆者と異なり、盤面に触れることはできないのが気になるところ。

本体サイズは普通ですが、ハンデスと「飛行」があるのは嬉しいですね。

『勢団の銀行破り』が禁止されてから3か月。

まさかの似たようなアーティファクトが登場しました！しかもアンコで！

ドローではなくルーターかつクリーチャー化こそしませんが……「宝物」を安易に生み出しちゃっていいんですか？

『内にいる獣』のような、パーマネント変身呪文を白が獲得！

ホント、年々できることの幅が広がり過ぎじゃないですか？

リミテッドだと「協約」の種にされる可能性が高いのには気を付けましょう。

初見の印象は「『怨恨』みたいにマナコスト間違えたんじゃないの？」でした。

『思考囲い』のように相手のハンドは見れませんが、2点ロス+墓地に落ちた時占術2が付いてくるというのは、明らかにオーバースペック。

「なんとかリサイクルしてハンデスしまくりたい」と思う方も、やはり多いようです。

『予感』がインスタントになり、『霊感』が1マナ軽くなったカードがまさかの登場！

さすがエルドレインという感じでしょうか！(笑)

3マナと2ドローインスタントでは軽量ですが、はたして構築レベルとなるのか……？

「協約」達成で『対抗呪文』！ぜひとも2マナで撃てるようにしたい一品！

……と息巻いていましたが、追加コストの用意が結構大変だったり、スタンダードなら「

3マナ打ち消し、たまに2マナ」でも十分なのかなぁ、と思うようになってきました。

コントロールなら、『ミレックス』で出したトークンを種にするといいかもですね。